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コーディネートナースという
体制をかたちに出来た時、
きっと患者さんから
選んでもらえる病院になると
思います。

Interview
コーディネートナースの声
向 由美 師長

経歴
新卒で就職をした病院では3年間外科や婦人科・乳腺の病棟を経験し、その後8年間はICUでの経験を積みました。
その後、医誠会病院では6年間、4A病棟(消化器内科)で勤務をし、2018年の4月から外来の師長として着任いたしました。

Q. はじめての外来とのことですが? 入院だと患者さんがしばらくの間おられるので信頼関係も築きやすいが外来は短時間で患者さんと信頼関係を築かなければならないので大変です。

Q. 各コーディネートナースに対して気にかけていることはありますか? 各コーディネートナースが、介入している患者さんの思いや問題点をどのように捉えているかということは特に気にかけています。コーディネートナースにとって、患者さんに寄り添い、思いやニーズを理解することは大切な役割ですので、日々のカンファレンスなどを通して、各コーディネートナースの考えを全体で共有するようにしています

Q. コーディネートナースに向いているのはどんな人でしょう? 病棟と違い、患者さんへの「指導」が業務の主を占めるので、ある程度の経験は必要かと思います。
ただし、どれだけの経験・知識があるかというよりかはこれからどれだけ勉強出来るかが非常に大切です。
患者さんを全人的にケアしていくには自分がまかされた診療科のみならず様々な診療科を幅広く勉強しなければなりません。
患者さんへの指導には看護の面だけでなく、治療、疾患の理解もとても大切です。
経験があっても勉強が出来ない方はしんどいと感じられるかもしれませんね。
外来の場合は経験のある診療科に配属になるとは限りませんので学ぶ意欲のある方が向いていると思います。

Q. 求める人物像をおしえてください 医誠会病院の「顔」として勤務することになるので接遇面も重要です。また患者さんとスムーズなコミュニケーションをとれる方をお待ちしております。

Q. コーディネートナースのやりがいについておしえてください これまで外来看護のことをよく考えたことがありませんでした。
処置の介助や診察の介助といったところを想像していましたがそれも大事な看護ですが病棟とはまた違う、コーディネートナースとしての患者さんとの濃い関わりが出来るという意味で全人的ケアの提供の場として外来の大切さを痛感しています。
処置などを兼務している他病院さんとは違った、コーディネートナースに専念できるといった点でやりがいはとてもあると思っています。

Q. これからのコーディネートナースについてどうお考えですか コーディネートナースは他院にはない体制です。
そして出来上がったものではなくまだ道半ばなところもあるのですが、これをかたちに出来た時、きっと患者さんから選んでもらえる病院になると思います。
以前は、幅広い知識をつけたい、勉強したいというお若い方は病棟を転職先に選ばれていたかと思います。外来は少しセーブをしたい方が多いといった印象ですが、それが勉強したいから外来に行きたいなと思えるような外来にしたいと思っています。

Q. 最後にメッセージをお願いします コーディネートナースは重症化の防止や生活習慣病の改善指導が主な仕事となりますので皆が健康マスター試験を受けます。
このようにコーディネートナース全員でレベルの底上げをして患者さんと真摯に向き合っています。
やる気のある方、接遇に自信のある方、これからも勉強をしていきたい意欲のある方は是非、一緒に働きましょう!
お待ちしております。

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