専門職によるタスクフォース

嚥下障害対策室

本部に嚥下障害対策チームを創設し、地域への啓発活動を開始

感染監査室 室長 岡森 景子超高齢化社会における私たち医療従事者の役割として、患者/利用者に対する生活の質(Quality of Life)の向上を目的とすることが挙げられます。しかし、高齢者に多くみられる誤嚥性肺炎の発生は、QOLの低下を起こすだけでなく、生命予後にも影響を及ぼします。

誤嚥性肺炎の対策としては、患者/利用者の状況に応じた口腔ケアによる口腔内の清潔の維持、食事摂取時の正しい姿勢の保持、さらに食事形態の調整が必要となります。

嚥下障害対策室は、感染管理認定看護師、言語聴覚士、管理栄養士、歯科衛生士と業務クラークが協働し、専門性を活かしながら、グループ施設内での誤嚥性肺炎の発生予防や、地域への嚥下障害リスク等の啓発を行います。

嚥下障害対策室の活動

<医誠会グループ内での、外来・入院患者の嚥下対策>

  • 総ベッド数3,076床のグループ各施設への嚥下障害対策ラウンド
    言語聴覚士、管理栄養士、歯科衛生士が9病院・6老健で嚥下機能の低下がみられる入院患者・入所者への指導について、各施設の職員と連携し誤嚥性肺炎や低栄養などを予防
  • 看護職員が相互で口腔ケアを行い、患者・入所者が口腔ケアを受けた時感じる不快感を共有・体験し、より良いケアの実践に役立てる研修

<地域における嚥下障害に関する啓発活動>

  • 公開講座や出張講座を開催
  • 様々な病気に対する口腔ケアの有用性や誤嚥性肺炎の予防などを啓発

嚥下障害対策室メンバー

感染管理認定看護師 岡森景子

誤嚥性肺炎の予防と適切な治療をち両立させることが嚥下障害対策室における感染管理の目標です。

言語聴覚士 北原智子

嚥下摂食機能低下の兆しがみられる患者/利用者には早い段階で言語聴覚士が関わり、誤嚥を予防します。

管理栄養士 三宅良美

必要な栄養量が安全に摂取できるよう、また適切な食事形態の提供ができるように取り組んでいます。

歯科衛生士 味木まなみ

患者/利用者の状況に応じたより適切な口腔ケアを皆様と一緒にアプローチしていきたいと考えています。

業務クラーク 長野由貴子

グループ内各施設の誤嚥性肺炎の発生やリスクのある患者情報を迅速に情報共有できるようサポートを行います。

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