トップページ > 人材育成 > 看護海外研修

看護海外研修

選ばれる病院を看護の視点で考える~アジアの病院のホスピタリティ~

研修の趣旨と経過

仕事に頑張った人へのご褒美的なもので、広い視野を持ち、海外の医療、看護の現状を把握し、看護師の専門性をより高めるきっかけにする。また、新病院の開設に役立てることを趣旨として本研修を企画し、5月にNPO法人「未来プロセス」の理事会にて企画案承認、6月~8月にプロジェクトを設置し、委託旅行会社および研修参加者を選考した。

研修期間

目的

新病院の開設に向けて、病院の付加価値としてのホスピタリティを学ぶ。

期間

2013年10月27日(日)~11月2日(土)7日間

研修参加者

看護師8名(医誠会病院6名、城東中央病院2名)

訪問施設

  1. パークウェイカレッジ三井物産が出資しているIHHの傘下グループであり、東南アジア最大の民間病院グループであるパークウェイグループ(Parkway Group)の看護大学。シンガポールの看護の歴史の講義や実習訓練に参加し、看護学生との交流を予定。
    ※パークウェイ関連病院の視察前にはカレッジでの受講が必須

  2. マウントエリザベス病院 (Mt.Elizabeth Hospital) パークウェイグループの505床の病院。がん、心臓外科に強く、最新医療機器を装備。
    日本の病院と異なり、建物もホテルのように広く、ゆったりした療養空間を整備。全てにおいて高レベルな医療水準を満たしている。2006年にJCI認定、2009年更新。

  3. 日本メディカルケアー シンガポール国内の日本人向けクリニック。

  4. サミティヴェート病院 タイのバンコク中心部に位置する有名私立病院グループ。270床のJCI認証取得病院。「サラミティヴェート」は「医師の集まるところ」を意味する言葉で、国際水準の質の高い医療サービスを提供している。

今後の予定

参加者への説明会

10月1日(火)に医誠会病院にて研修の説明会を開催

結果報告

NPO法人に文書にて結果報告及び第9回ホロニクスグループ学術集会ランチョンセミナーにて報告の予定。

ページの先頭へ